INTERVIEW 01

医師を目指されたきっかけは？

学生時代は植村直己さんなどの冒険家に憧れていて、中学時代には友人4人と琵琶湖を一周したり、高校では紀伊半島や北海道を周ったり、バイクで日本一周したりしていました。
ラグビー部だったこともあり、体を動かすことが大好きで、今もマウンテンバイクで山を走ったりしています（笑）。

そうして冒険家に憧れを抱きつつ、将来は誰かの役に立つ仕事に就きたいと思っていました。
そこで、「南極の観測部隊で必要とされる仕事なら、いつどんな場所でも必要とされるのでは？」と思い、料理人と医師の道を考えました。
高校生の頃からレストランでバイトをしていて、一時期は本気で料理人を目指していたのですが、父が内科医で親戚も医師が多かったこともあり、最終的には医師の道を選びました。

INTERVIEW 03

医院を開業されるまでの経緯は？

なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニックは、京都市上京区にあるなか整形外科京都北野本院の分院として2021年1月に開院しました。
本院の院長である田巻達也先生とは旧知の中で、かねてより「理想的な整形外科を作りたい」と話し合っていました。

そうした中、なか整形外科の前院長（現 本院名誉院長）である中康匡先生と出会い、後継者として田巻先生が本院の院長に、私が分院の院長に就任することになりました。
私たちが診療に参加する前から、なか整形外科はスポーツ整形で有名な医院で、その特徴は現在も変わりません。
本院と連携することで手術から術後のリハビリまで一貫して診ることができます。

INTERVIEW 05

どのような患者様がお越しに
なられていますか？

近隣にお住まいの方が中心です。
院内に広いリハビリテーション室を設けているので、アスリート・プロスポーツ選手などスポーツを専門とする方が受診する医院のように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
肩こりや腰痛、首の痛みなど一般の方がお困りの症状もしっかりと診させていただきます。
一方で、専門的なリハビリ施設があるので、プロスポーツ選手や学生アスリートへの診療にも対応できます。

INTERVIEW 07

患者様へメッセージを
お願いします

「早く怪我を治して練習・試合に復帰したい」
「何歳になってもゴルフを楽しみたい」
「趣味の登山を続けたい」
「家族と旅行へ行きたい」
「孫の七五三に杖なしで行きたい」
中学・高校生であれ、現役世代の方であれ、ご高齢の方であれ、プロスポーツ選手であれ、皆様、色々な願いをお持ちです。
当院は、そうした願いを叶えられる場所でありたいです。